高齢者の歯周病である場合のこわいところは、体の抵抗力が下がった時にプラークの細菌を含んだ唾液が誤って気管に入り込むと、嚥下性肺炎になることがあることです。口内は常に清潔にたもつようにしましょう。
また糖尿病の場合、歯周病菌はインスリンの活動の妨げとなり血糖値コントロールを困難にします。歯周病を改善すると血糖値も安定すると言われています。
血液中の歯周病菌が血流にのって子宮を収縮させたり、胎児の成長に悪影響を与えることがあります。妊婦が歯周病である場合、早産のリスクは歯周病でない場合の7倍にもなるということです。
こんなに怖い歯周病ですが、歯周病の原因となる歯垢は24時間たたないと出来ないはずなのです。1日1回のしっかりした歯磨き、ブラッシングで歯垢の形成を防ぐことが歯周病対策には何よりも大切です。
